リサイクル
廃食用油はこのように再利用されています。
飼料用油脂へリサイクル
発生元、性状のはっきりした廃食用油は適正処理されたのち、鶏や豚などの畜産飼料の添加物として使用され、 新しい生命を育む糧として利用され、完全なリサイクルが完了します。
廃食油リサイクルを通じて循環型社会を目指し
環境問題に積極的に取り組んでいます
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廃食用油はこのように再利用されています。
発生元、性状のはっきりした廃食用油は適正処理されたのち、鶏や豚などの畜産飼料の添加物として使用され、 新しい生命を育む糧として利用され、完全なリサイクルが完了します。
食用油は、動物性・植物性を問わず、日常の生活に欠かすことの出来ない栄養素として古くから用いられてきました。 その反面、使い終わると、ベトベトする、異臭を放つなど取扱いが面倒とのイメージがあります。
何気なく流しに捨てた大さじ一杯の廃食用油を魚が住める水になるまで薄めるには、 風呂桶10杯の綺麗な水が必要であるといわれています。土に撒いたり、埋めたりしても、 分解が遅いため雨で流出し、河川に影響が出ます。
焼却した場合も、二酸化炭素の増加など、大気に影響があります。これを避けるには、まず、 皿やナベについた油はふき取ってから洗い、使用済みのあげ油は、古紙などにしみこませて 生ごみとして出すか又は大量に廃食用油が発生する事業所では専門業者に処理を依頼することが、 現在望ましい処分方法といわれています。
また、流し・下水に捨てると事業所・家屋内の配水管や下水道、合併浄化槽をツマらせる原因ともなります。 このように廃食用油は、当面、水質汚濁などの環境問題への対処が重要ですが、さらに一歩進めて環境問題と 資源問題が両立するよう考えることも大切なときだと思います。
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